躁うつ病と和解しました。

躁うつ病(双極性障害)で15年以上苦しんでましたが、和解しました。

3冊同時進行で読むと、いいことがある。

人から指摘されて、変わっていることなんだと気づかされた。 わたしは本を数冊、同時進行で読む。 大人になって自由に使えるお金が増えてから、この読み方になってしまった。 興味がある本、すぐ買っちゃう。Amazonの重要顧客だと思う笑 その時興味があった…

自律神経シーソー・腹式呼吸すごい。

3月後半から、ひたすら『自律神経のバランスをよくする』ことに取り組んできた。 根がいい加減なので、食事と栄養、腹式呼吸だけですが。 身にしみてわかったのは、『食をおろそかにすると全てが狂う』ということ。 3~5月まで『鬼門の春』の罠にはまりかけ…

躁うつ和解に役立ったこと① フェリチン

調子よくなってからのことを思い出してみてる。 躁うつと和解できたのは、決して断薬がすべてではなくて、 並行してやったプラスになることがうまく融合して巡りだした、これに尽きる。 うまく巡りだしていい結果が出るから、気持ちもあがる。 強く役立った…

減薬→断薬

神田橋先生に指示された、合わない薬の減薬→断薬は、本当に本当にきつかった。 それまで通っていた心療内科から新しい心療内科に移り、そこの指導のもと減薬をしていったけど、指導と言ったって「2錠を1錠に、辛かったら無理せず2錠に戻して」程度のもの…

なんでも躁うつのせいにしない。

躁うつの波が穏やかになった現在。 いつも楽しく穏やかで、やる気もありよく眠れるのか? というと、まったくそんなんではない。 というか、もはやそんな人間は存在しない。 特にわたしは本来がめんどくさがりなので、 毎朝どうか勤務先から『今日は臨時休業…

軽躁とうつのイメージ

軽躁状態は、たのしい笑 躁うつ病の辛さに苦しんでいた頃、 あの軽躁状態が永遠に続かないものかと、いつも願っていた。 反動で必ずやってくるドうつがしんどくて、消えたくて消えたくてたまらなくなる。 その両極端加減が重いのが躁うつ病。 で、躁うつ病と…

最後の砦へ。

崖っぷちにいたわたしが、最後に何としてでも会いにいこうと決めた人。 躁うつ病に悩む人なら、たぶん知っているかな。 神田橋條治先生。(神田橋條治 - Wikipedia) それまでに神田橋先生の著書はいくつか拝読しており、 こんなに躁うつ病を理解していて、…

ひとつめ、ふたつめの心療内科

初めて心療内科に行ったのは、2002年。 なんか自立支援の診断書にそう書いてあったんで、そうなんだと思う。 その頃前後数年間の私は、結婚してすぐ子どもを授かって、はじめての育児に必死。 同時期に、やると言ったら聞かない元旦那が突然起業したりして、…

現在の私

名前は、杏子です。 本名ではないけれど、母が私につけたかった名前。 戸籍にも載っていたけど、残念ながら大きく✖がつけられている。 そのことが、それを知った子どものころからずっとずっと悲しくて、 こういう機会にと杏子という名前を引っ張り出してる。…

春は鬼門

春はこわい。 躁うつ病と共に生きてきた中で、 毎年3月末に大躁転からどん底のうつに転げ落ちる経験を繰り返し、 すっかり春がこわくなってしまった。 でも、その「大躁転からの大うつ転落」が起こらなくなって 今回3回目の春を迎えることができた。 精神科…

わたしには、なれない

『人は皆動物だから、生まれつきの資質を生かす生活をすれば健康でいられる。 人の社会はなかなかそれを許さず、歪めて病気にしてしまうね。』 神田橋條治先生に言われたこと。 躁うつの波をうまく乗りこなせるようになってから気づいたけど、 自分が、わた…